自分の癖を修正するには

トラストコーチングのを学んでから特に気をつけることのひとつに

「自分の癖をみつけること」があります

癖とは成長過程において無意識にしてしまっている行動

 

意識しないと気づけないこと、意識していても直せないなど

癖の種類にもよりますが、誰もが持っているモノでもあります

 

私の場合、現実逃避の手段としてゲームをする癖がありました

普段は子供と遊ぶ時にするくらいで、まったくしないのですが

ある精神状態に陥った時に、突如ゲームを始める癖があることに気づきました

 

以前はゲームが好きでしたが、起業後はまったくしていませんでした

ところが、仕事が上手く進まない時や、集客が落ち込むときに

突然ゲームに逃げることがあったのです

 

自分の癖として気にしていなければ、「時間が余ったからした」や

「ストレス発散として」という言い訳をしていたかもしれません

冷静に考えてみれば、時間はいくらあっても足りないですし、

ゲームするくらいなら、他にしなければならないことは

山ほどあるわけです

 

癖を直すためには、「自分がどのような状態の時にその行動を起こすのか」

を知る必要があります

次にその状態にならない為にはどうするのか?を考え、導き出した答えを

行動することで対策できているか試す

同じような状況になった時にそのことを意識して改善する

この習慣化がとても重要で、人によりその手段は違っています

 

Aさんはこの方法で対策出来ました・・・しかし、Bさんは治りません

といったケースが当然あるわけです

コーチは多くの情報を持った中から、情報提供という方法があります

その方に合った方法はその人にしか分かりませんので

選択肢の幅を広げることで、対策を選択することが出来るわけです

 

ダイエットなどは、特に人によって向き不向きがありますので

一時的に痩せてもすぐリバウンドしてしまう

リバウンドする原因がわからなければ、いくらダイエットを続けても

一時的な成果でしかありません

 

ここにも癖が存在しています

何かを我慢することにより蓄積したストレスを発散するために、

美味しいごはんを食べる、大好きなスイーツやデザートを楽しむ

1回だけであれば問題ないかもしれませんが、継続すればリバウンドに

といった具合に問題点には大抵の原因の中に無意識の癖というものが

存在しているケースがありますので、先ずは自分の癖に気づく

 

その癖を修正するといった行動をしてみてはいかがでしょうか

私はゲームをするならば、代わりに映画を見るや

室内でドローンのフライトトレーニングをする

といった方法を対策として取り入れてからは、ゲームはしなくなりました

 

冬場になるとサーキット走行のイメトレでグランツーリスモをすることは

ありますが、そこはゲームをするというよりは、トレーニングに近いイメージ

なのでそれは例外として残してますが(笑)

あなたの景色を、もっと自由に。

Coach 一期一会 人との関わりを大切に、 信頼のコミュニケーションを築き、 全力でサポートします。 ペアレンツ(親子関係)・パートナーシップ含む     Reflection カメラマン(空撮含む)として 癒しや感動される景色の撮影。 在り方や心の状態を反射、反映を軸に 自然な姿を映します。

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