ぼーっとしてると置いていかれる。
ここ10年ほどで、時代の流れがドンドン早くなってると感じます。
そのことに気づいてない人も多く存在しているように見られます。
20年後には現在この世に存在しない仕事が数多く生まれてくるでしょう、
代わりに無くなっていく仕事も増えてくると考えられます。
現在、存在する企業も10年後、20年後はわからないのです。
先日のトラストコーチング馬場代表の講演会でも話が出ましたが、
企業へのコーチングの導入は必須と言われています。
理由は長くなるので割愛しますが、
ひとつだけいうのであれば、人と人の間には必ず
「コミュニケーション」が必要だからということ。
特に必要なのは、企業のトップや上層部の方。
最近は若手の創業者も増えてきましたが、多くの企業は
定年が近い年齢の方が多い。
この年齢層と今の20代30代前半の価値観や思考が全くちがうこと。
そちて中間層のバブル崩壊を体験してきた世代は、いまだに企業に
しがみついていこうとする考えなこと。
この年齢層には圧倒的な価値観の違いがあるので、お互いを受け入れる
という思考が、難しいのです。
コーチングを学ぶとその部分が、改善されます。
その理由は視点の増加と捉え方の変化。
内容は書きませんが、段階を踏まえて思考方法が変化するからです。
例えば、昨今の企業で1ON1による、上司と部下の話し合う時間を
持ちましょうという取り組みが導入されつつあります。
ここも、上司の方がコーチングを学び、思考の変化を身につけていない
状態でやっても、あまり大した結果がでないこと。
会社の方針で、「やらなきゃいけないことになったから、やる」
このような視点では、その意味は10%も解決しないと思います。
中間層から学ぶのではなく、上層部が積極的に学び変化していかなければならない。
そんな時代の流れになってきてると思います。
トラストコーチングの企業研修はこういった内容の意味も理解したうえで
より効率よく社内の風通し良い環境を作っていけるかなども、一緒にご提案
出来たりもします。
やる気のない社員が、なぜやる気がないのか?
その理由がきちんとわかっていれば、改善はスピード感をもって出来るかもしれません。
私もあちこちの企業様に提案しているのですが、担当の方が忙しくなかなか進みません。
本当に勿体ない時間だと思います。
働き方改革もそう、提案できることは山ほどあります。
その為に何をすればいいのか?
企業研修や講演のご相談もお待ちしております。
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