何を見て重視することを決めるか

人が情報を受け取る方法の87%ほどは視覚から

聴覚、触覚、味覚、嗅覚などから得る情報は

残りの13%ほどであるという参考データがひとつあります。

 

この数字が意味していることはなんでしょう?

人が自分以外の人を判別する上で視覚情報がその大半を占めていること。

人の声や臭いはわずか10%程度の情報である。

つまり人を判断する材料の8割以上が視覚です。

 

見た目がどれほど重要なのかを現わしています。

このことを知り、コーチとして仕事をする上で、少なからず人から見られることを

意識するようになりました。

 

以前の私は見た目など、あまり気にしない! と無意識に思い込んでました。

その為、外見をそれ程変えようと思ったことは無かったのです。

 

では、あなたは太った人を見てどう思いますか?

痩せ細った人を見てどう感じますか?

痩せている、太っているの基準も人により違います。


ただ私はどちらのケースもその人がその状態に価値や意味を持っていると考えます。

一般的に痩せている方は、モデルさんや芸能人なども含め、綺麗に見えたり

スタイルが良く魅力的に感じるのかもしれません。

太っている人をふくよかで経済的に裕福な人と連想される方もいるでしょう。

 

では何を基準にどう選択することが理想なのでしょう?

ここで大切なのは、人からどう思われたいかにフォーカスするよりも、

自分がどうありたいか? を重視し、行動すべきかと私は考えます。

 

自分の在り方を見直す上で、理解と行動につながり易いからです。

特定の人にこう見られたいから、行動する。

大切な人に・・・と思うことでエネルギーを発揮しやすいケースもあります。

 

価値観の違いが、行動エネルギーを変化させていたり、タイプによって

まったく違うことを理解していないと、情報提供をするにも

その情報が相手には全く響かないケースもよくあること。

 

例えば、私は昨年末よりダイエットをはじめ、7kgの減量に成功し、

以前の平均体重より1kg以上軽くなりました。

しかし、今ではもう2kgの軽量化を目指しています。

 

この話を聴いて、7kgも軽くなり以前の平均以下になったのであれば十分

と感じる方も多いでしょうし、どうやってダイエットしたのかが気になる方も

いるかもしれません。

 

私の場合は目標をなりたい姿として考えた時に、その状態が理想だと思ったので

必要な情報を集め、目標に向かって行動しただけなので、苦しいとか辛いと思う

ことなく現状に至ります。

しかし、人によってはその行動を辛いと感じてしまう方もいますし、無理だと

諦めてしまう方もいるでしょう。

 

コーチとして関わるクライアントの為に、努力する姿勢を魅せることで

クライアントが一緒に頑張ろうとなることもあれば、あの人はストイックだから

できるんだ!と思い込みい挫折してしまうケースもあります。

 

ダイエットすることが目的ではなく、未来の自分がどのような姿でありたいか?

それだけを意識し、必要な行動を繰り返している(ダイエット)に過ぎないのです。

 

太って見られることも、自分がその姿を見るのも嫌だと思っただけ。

エネルギーマネジメントの一つでもありますが、今何を目標に行動するのか

必要だと思うこと、目標を設定することで必要な情報を入手しやすくなる理由も

トラストコーチングで学べます。

興味をお持ちの方は、ぜひ学んで頂くことをオススメします。



あなたの景色を、もっと自由に。

Coach 一期一会 人との関わりを大切に、 信頼のコミュニケーションを築き、 全力でサポートします。 ペアレンツ(親子関係)・パートナーシップ含む     Reflection カメラマン(空撮含む)として 癒しや感動される景色の撮影。 在り方や心の状態を反射、反映を軸に 自然な姿を映します。

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