EOS R6の性能テスト
8月27日に発売されましたCanon EOS-R6
当日に入手することができました
EOS-Rを約2年使い続け、R5が7月30日に発売
1月遅れでR6が発売されました
当初はまったくR6を購入する予定はなかったのですが、
R5がいつ入手できるかまったく予想出来ない為
今回R5の予約をキャンセルし、R6に変更という事情なので
個人的にR6への期待値は低かったのです
2日間使用した感想を、まとめてみました
外観やグリップ感などは、人によって見解が違いますので
私が個人的に気になっていた部分
①カメラ内手振れ補正
②2000万画素の画質
③-6.5のEV測距
④AF性能
⑤EOS-Rより小さいバリアングルモニター
この5点のみ書かせて頂きます
使用したレンズは
・RF28-70mm f/2 L USM
・RF24-105mm f/4 IS USM
・RF14mm f/2.8 AF(SAMYANG)
この3本で、レンズ内手振れ補正(IS)が入っているのは24-105mmのみ
①カメラ内手振れ補正とISの性能は抜群
手持ち最大SS2秒の撮影をしてみましたが、レンズ内手振れ補正と組み合わせることで
手振れはかなり抑えられてました
レンズ内手振れ補正(IS)がないレンズとの組み合わせだと、SS1秒以内でも
適当にショットした場合には手振れがかなり発生しました
ISのないレンズと組み合わせる時は、3脚を手放すというほどではないかもしれません
しかし、十分すぎる性能を発揮したことに間違いはありません
次に②2000万画素の画質ですが、RAW現像してみてISO6400が境目かなと感じました
当然写真の内容にもよりますのでISO2500でもノイズが気になることもあります
EOS-Rの3000万画素と比較して、大幅に見劣りするとは感じませんでした
ここは今後も検証を重ねたいと思います
③-6.5のEV測距性能ですが、これは凄いですね
EOS-R(-6)の暗い場所での見え方も凄かったですが、超えてきました
EOS-Rでは1等星クラスの星を捉えることは出来ましたが、それ以下になると
多少苦戦する部分もありました(拡大しない撮影)
R6は2等星以下でも、容易に捉えてしまうほど、確実に暗礁性能が上がってます
(都内で街灯が周りにある環境下での検証)
④AF性能の進化も凄いですね
まだ瞳AFの動物をうさぎでテストした程度ですが、追従して放さない
EOS-Rよりこちらも2段階ほど上の性能になったように感じます
明日の撮影でより、検証結果をお伝え出来るかもしれません
⑤EOS-Rより小さいバリアングルモニターですが
EOS-RとR6を並べると小さいのがすぐに解ると思います
モニターの輝度や見難さはEOS-Rと数値上の差はありますが
比較したときに、気になるほどではないというのが正直な感想
今後も気になったこと、感じたことがあれば発信してみます
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