ドローンの注意点
こんにちは、ふらいとりんぐ です
前回はドローンなんて簡単!
でも奥がと~っても深いのです
って感じの事を書きました
フライトの練習をしていてもトラブルは発生します
ただ出来るだけトラブルを回避する為には普段からの日常点検
そして様々な状況を想定しながらの練習、テスト飛行が必要
フライト回数が少なければイレギュラー経験も少なくなるし、どんなトラブルがあるのかも実際には体験していないので対策も難しい
電波や磁気によるエラー、ソフト面(DJI GO)のトラブル、そしてハード(機体)トラブル、操作ミスなどありますが、常にトラブルを想定しながらの運用が必要
例えばバッテリーはまだ残っていたのに墜落したとします
原因は何だったのか?
バッテリーの問題だったり、機体にきちんとバッテリーがロックしていない状態で飛ばしてたり
このような問題はフライト前の点検で確実に防げる内容
またバッテリーの温度がきちんと管理されていたのか、セル電圧を確認したのか?
初心者ですとこの辺のチェックを怠ってしまっているケースが多々見受けられます
目視外飛行になると電波障害や障害物に接触するトラブルが発生しやすくなりますね
その時にきちんと自分のところまで戻せるのか、遠くまで飛ばして戻す分のバッテリーが残ってないなどといった事があってもダメですし、操作ミスも発生しやすくなります
ホームポイントの設定やリターントゥゴーホームがきちんと発動するかの確認も必須
風速や天候によってはフライトを辞めなければならない時もあります
ですから1日しかフライト予定を設定しない契約はあり得ないことで、必ず予備日程を2日は最低でも確保する必要があります
事前に下見をして危険個所も確認できればいいのですが、現場に行って初めて状況を確認するケースも多々あります
そんな時に難しいと思ったらフライトを中止する決断力も必要
無理にフライトさせて事故やトラブルを起こしてはなんの意味もありません
速やかにクライアントさんに状況を説明し中止しましょう
それが出来ないのであれば飛行依頼を受ける事も辞めるべき
ドローンは玩具ではありませんので、プロペラが人に当たればケガします
上空から落下すれば下の人はケガしますし、建物や車に当たれば傷つけてしまう
特に電波トラブルやソフト問題はわかり難いので十分注意しましょう
練習時は危険を想定しながら実施すること、問題が出ても焦らない事
何かが起きるかもしれないと常に心掛けて運用し、万が一にもトラブルが発生した時は最低限の被害で済ませられるようにする必要があり、その為に操縦機体を意図的に墜落させる事も必要です
ですから、緊急停止コマンドを知らないで飛行させたり、またそれを知らない為に無意識でその操作をさせて墜落させる事が無いようにし、安全第一の運行を皆さんが行ってくれる事を願います
ドローン飛行申請について
(全国包括 DID地区 夜間飛行 目視外飛行 高度149m以下を条件)
として東京航空局に飛行申請許可を頂いております
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#SUSC無人航空機操縦士2級
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