どれだけ言葉を深く理解できるか

人が他人を知るために必要なコミュニケーションに

「言葉」があります。

 

しかし、人はその言葉の意味を同じようには受け取れない。

日本語という言葉は特にその発音やイントネーションでも

言葉の意味が変化する。

さらに、その言葉の受け取り方も違うのです。

 

そもそも、言葉の意味も理解していなかったり、

聴いてなかったりもするのですから、コミュニケーションロスは

おきて当たり前!

 

身近な人であっても、それは当たり前のように起きるのですから

友人や会社の同僚、上司、先輩、後輩、親戚、、、、、

縁が遠くなればなるほど、重要度が下がっていくので

更に悪化していくこともあります。

 

それこそ昔の方達は「言わなくても、察しろ!」 

とか、「見て盗め!」 といった説明を

していたのですから、忍耐とか我慢といった自分を抑え込む

そのようなコミュニケーションロスが多く発生していました。

 

しかし、すべての人がそうだったわけでもないのです。

その本質を見抜ける人達も居たからです。


コミュニケーションってなんなんだろう?

人間関係に不信を感じるのは、周りの人たちとの信頼関係を

築けていないから、、、、 

そう思ったのであれば、その周りの人との関係の前に、

自分の親子関係を見つめなおしてみることで、

幼少期に作り上げた自分というアイデンティティに原因があるのかも。

 

自分の勝手な思いを相手に押し付けようとすれば、

(押し付けるつもりがなくても、相手がそう受け取る場合もある)

当然のように反感を生むわけです。

 

自分が今までそのスタンスで生きてこれたから、その間違いに

気づけないのかもしれません。

同じような気持ちを持った人たちが、様々な音楽の歌詞に共感を受けるのも

自分の価値観に近い言葉を発しているから。

 

もしかしたら、自分の思ってる意味とは少し違った意味で使ってる

言葉を自分の都合のいいように解釈している可能性。。。

それを確かめるのも、相手との対話の中でその意味をきちんと確認する

必要性があるのかもしれません。

 

コーチングはそのようなコミュニケーションロスを減らすための

スキルであったり、よりロスなく相手に伝えられるようになるために

必要な学問だと私は思います。

 

日本は令和で大盛り上がりですが、私も新たに令和の時に

2つのことに取り組もうと思います。

あなたの景色を、もっと自由に。

Coach 一期一会 人との関わりを大切に、 信頼のコミュニケーションを築き、 全力でサポートします。 ペアレンツ(親子関係)・パートナーシップ含む     Reflection カメラマン(空撮含む)として 癒しや感動される景色の撮影。 在り方や心の状態を反射、反映を軸に 自然な姿を映します。

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