届けたい人は誰ですか?
私が会社員時代に思っていたのは、
その社内の人間関係に悩んでいる人、
ある程度役職を持ち部下を抱える時に感じる孤独感や
部下とのコミュニケーションがうまくとれない人。
上手く取れないというよりは、部下が年上で話しづらいまたは、
世代ギャップを感じ押し付けるような話し方になってしまう。
「相手のことを想って悩んでいる方に届けたい」
と思っていました。
会社を辞めてから、一人で仕事をはじめるようになってからは
個人事業主や中小企業の代表的な立場で人に話せない悩みを
抱えるような方にコーチとして関わりたい。
現在は企業の人事担当者、人材育成に係わる方に届けたい。
もしくは大手企業における上層部の方々や
教職員関係の職についてる先生方にも届けたいと考えています。
『なぜ、届けたいのか?』
と考えた時に出てきた答えは
「優しい想いが、その人自身を苦しめている」
または、
「家族や子供の為と思ってしているのに、空回りしている」
人の為にと思って行動しているのに、うまく行かない理由が
分からず、自身を苦しめている。
そのような方々に少しでも解決できる思考や捉え方を
身につけて欲しいと思っているからコーチになった。
ターゲットとかペルソナって言葉が大嫌いなのは、
弱者を狙ったイメージがあったから。
自分が強いわけではないし、正しいわけでもない。
昔は自分が正義だと勘違いした時期もあったけど、
世間を知らず、狭い世界で生きていたから。
振り返りの時間を持ち考えていたら、ふと脳裏に浮かんだ
言葉をタイトルに考えてみました。
人は一人では生きられない、どんな人間関係が築きたくて
どんな仲間たちと一緒に夢を見ていくか。
今の自分は本当に周りの人達に恵まれているなとしみじみ感じるけど、
まだまだスタート地点から踏み出す1歩目みたいな状態。
もっと頑張ろう。
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