後悔しないために

台風19号の勢力は凄いですね。

進路がどうなるかはわかりませんが、最大の対策は

しておくべきだと、私は思います。

 

「大げさだよ」とか「災害対策は準備はしてあるから」

では、その準備で何日間持たせることが出来ますか?

都心部は復旧工事も優先的に行われるので、ライフライン

の回復は早めになると想像されてます。

 

しかし、その主要部が水没してしまった時、水が引くまでに

何日かかり、その後の復旧に何日かかるのか?

常に最悪の状況を想定し、それに対応できうる準備をすること。

会社経営でも同じ。

トップの人間は常に最悪の状況も想定しつつ、そうならないため

対策をたてておく。

 

一家の大黒柱であるのであれば、家族とともに乗り切れる準備を

一緒にすることで、危機管理能力を家族全員で高めること。

情報はたくさん飛び交います。

正しいか、正しくないかは、各自で取捨選択すること。

 

例えば窓ガラスにテープを張るのは、割れる確率が上がる

といった情報があります。

そこで、Aさんはテープを張るのを辞めました。

Bさんはそれでも、ガラスが室内に飛散するのを防止したいと考え張りました。

結果共に何もなければいいです。

例えば他の家の屋根が飛来してきて、Aさん、Bさん共に窓ガラスが割れました。

その時に、Aさんは窓ガラスの破片でけがをしました。

Bさんはテープを張っていたおかげで、ガラスの飛散も最低限で済みました。

 

風の力で割れるのではなく、別の原因で割れる可能性もあるわけです。

ニュースの情報を鵜呑みにするのではなく、自分で最悪の事態を想定したうえで

対策することが、大切なのです。

 

被害が無いことを望みますが、人智の及ばないレベルの事態かもしれません。

最悪の想定を考え、その為の対策を怠らないようにすれば、何かあっても

対応できます。

何事もなかったとしても、今回どんな対策をしたのかは次回にも行かせます。

そして、家族も「台風の時にこんな対策してたよね」と将来活かせれば

決して無駄ではないということ。

 

日本は平和ボケしているので、災害が来た時に言い訳が多いですが

これだけ気象条件も時代の流れも変化しているのですから、それに対して

何もしないという選択を選んだ時点で、他人に文句も協力を仰げる立場では

無くなっているということも、意識するべきだと思います。

 

だからと言って救援しない理由にはならないのですけどね。

便利な時代に慣れすぎて、当たり前に思っていることが実は違うこと

そのことを忘れてはならない。

地球からのメッセージなのかもしれませんね。

あなたの景色を、もっと自由に。

Coach 一期一会 人との関わりを大切に、 信頼のコミュニケーションを築き、 全力でサポートします。 ペアレンツ(親子関係)・パートナーシップ含む     Reflection カメラマン(空撮含む)として 癒しや感動される景色の撮影。 在り方や心の状態を反射、反映を軸に 自然な姿を映します。

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