やる気スイッチ
最近はあまり聞かなくなりましたが、
タイプによって全く違うのが、やる気スイッチ。
子供がいる方は、子供たちを見ていると気づくことあると思います。
あ~この子はこんな時に力を発揮するんだなぁと。
では自分自身のやる気スイッチは何処にあるかご存知でしょうか?
ライバルとの関係に燃えるタイプもいれば、周りの応援を力に変えるタイプも
ちなみに私は反発心が力になるタイプです。
ここで大切なことは、それがどのような人との関係性なのかです。
誰しも皆、周りに大切な方(ステークホルダー)が少なくとも10人はいると思います。
30人~50人、いやそれ以上という方も居るかもしれませんが、多すぎると
関係性が密接ではなくなってしいがちです。
私はステークホルダーを数ヶ月に1度見直すようにしていますが、
家族、友人、職場の同僚、会社の上司、取引先関係、趣味関係など
それぞれの中で最大でも10人以内に絞っています。
その中には自分を応援してくれる存在もあれば、ライバル関係であったり
反発しあうような関係性の人もいます。
ライバル関係や、反発しあうような関係の人がいると、自分の能力を上げるために
競い合う傾向があるので、共に成長出来たりします。
もう一つは応援しあえるような関係性の場合です。
ここで注意しなければならないのが、本当に応援しあえているのか?という視点。
一方的に応援する、もしくは一方的に応援されている存在だとすると、
何かのきっかけで、敵対心へと変わりやすいこともあるからです。
特に言わなくてもわかるだろう・・・という考えは危険です。
人はきちんと言葉で伝わるように話をしなければ伝わらないのです。
ひょんなことから、自分は応援しているつもりでも、相手はそうではなかった・・・。
などと思い込んでしまうことで、敵意を生み出しそこから事件に発展することも
十分にありえるのです。
このようにやる気を出すためのスイッチがどこにあるのかを普段から意識し、
共に仕事をする仲間のスイッチを探しながら働くと、楽しかったりします。
どんなスイッチもそうですが、スイッチが入ってもその力を継続できるかは
また別の問題もあったりするので、今回はここまで。
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