視点と捉え方、多いとなぜ良いのか?
そもそも、視点って何なのだろうか?
「物を見る為に向けた視線が注がれる点」
といった意味が出てきます。
視点を変えてみる(考える)というのは、例えば2人で話して
お互いにすれ違う意見を言ってるときに、相手の立場になって
みる(考える)。
すると、自分の視点にもう一つ視点が加わる。
そこに客観的に2人の会話を見ている第3者の視点を加えると
また、一つ視点が増える。
これを繰り返して、
「自分の周りの〇〇君(さん)だったらどう考えるだろう?」
1つの問題に対して多角的に物事を見る考えを持つことが
視点を増やすこと。
受け取り方(捉え方)も同じで、今の自分はこう捉えた
でも、〇〇君(さん)だったらどう捉えるだろう?
こんなことを自分の中で意識して考える癖をつけると
自然と視野が広がり、よりいろんな思考が浮かんでくる。
すると、問題だと思っていたことも、問題じゃなくなっていたり
問題を問題視しないで違う進み方が出来るようになる。
すぐに出来るようになるわけではないかもしれませんが、
普段から意識していると、自分の悩みの質が変化して
チョットしたことでは悩まなくなったり、解決できることも
増えてくると思います。
もし、前にもこんなことで悩んでたなぁ?と思ったら
視点が増えてないことになるのかもしれません。
(意識しないから忘れてるのかも?)
外にアンテナを張らずにいると、狭い世界だけにとどまり
必要ないと思いがちですが、パートナーとの関係性も
子供との関わりもその視点を持たずに過ごしているうちに
自分の周りの可能性を減らしてしまうこともあるかも
しれません。
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