答えを探すこと。
「正義とか、正解や正しいということに拘っていた」
そのような思考は誰しも少なからずあると思います。
私も最近でこそ少なくなったとは感じていますが、
まだまだ、ジャッジしてしまう視点はあります。
コーチという職業からすると、その視点はあまり
良いものではありません。
では、なぜその視点が無くならないのかというと
もう一つのドローンの仕事が関係してるのかもしれません。
ドローンの空撮は撮影する場所の許可やルール、マナー
が関係してきます。
例えばYouTubeなどの動画にアップされてる映像が
すべてきちんと許可を得て撮影したものかどうか?
というと、無断でフライトさせている物も少なく
ありません。
そこで次に発生するのが、その映像を真似しようと
無許可で飛行させる人が後を絶たない現状があります。
私はそういった行為を良しと認められない部分があり
そこが、自分の中にある正しさという視点なのだと
思ってます。
では、そこで注意喚起をすれば?
そういった方は犯罪者ではないのか?
極論から言えば犯罪者になるのかもしれません。
ただ、それを注意や罰するのが私の仕事ではありませんし、
そういった人に対する興味も湧かないのです。
世の中のすべてに反応していたら疲れてしまいます。
コーチングを学んで変化したのは、様々な行為の背景にある
人間関係やその人の環境を意識するようになりました。
そのことにより、犯罪を犯すのは良くはありませんし、
許されることではありませんが、幼少期の人の関わりの
重要性をとても理解できるようになったから。
親の思い込みや無意識の決めつけが子供の可能性を
どんどん奪ってしまうこと。
歪んだ感情を心に刻んでしまうことがとても多い、
その知識があるか、ないかで子供に接する態度や声がけは
とても変化すると思います。
犯罪も、薬物もすべては人の孤独がその原因の大半を
占めていると言われています。
少しでも多くの人の孤独を無くすことが犯罪の減少に繋がると
私は思います。
すべての人にコーチの視点やコミュニケーション(コーチング)を
届けることが重要なのです。
コーチングやコミュニケーションに悩んでいる人はぜひとも
お気軽にお問合せくださいね。
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