エンゲージメント
いま、大手企業に問われているのが、エンゲージメント。
社員が自社に対して、どれだけ貢献に高い意識をもって働いているか。
(ギャラップ社の調査で、エンゲージメントの高い企業は低い企業に比較して「収益性で22%、生産性で21%、株価収益率は47%上回る。また、顧客満足度が高く、事故や品質のミスが少なく、欠勤率も低い」という調査もあるようです。)
日本企業における「熱意あふれる社員」の割合が6%と非常に低い結果があるようです。
多くの企業における問題として、社員のやる気を上げるためにどのようにするのかが課題という話を最近はよく耳にします。
企業研修は導入しているが、その時はモチベーションもあがるが継続しない。
この辺りが課題と考える企業はとても増えているようです。
「コーチング研修も導入してみたが、うまく機能しない。」
「多くの企業で1ON1の取り組みを始めているので、当社も導入したものの・・・。」
先日このようなお話を聞く機会がありました。
多くの経営者や、上層部の方々からコーチングは機能しない。
10年前に受けたが効果が出なかったので、嫌われる傾向にあったりするなども耳にします。
私たちトラストコーチングの企業研修を導入して頂いた企業は、結果が出ている報告しか聞かないのに、なぜこれほどの差があるのでしょうか?
まさにこのエンゲージメントがカギを握っていると思います。
Facebookの広告で「こんな社員は雇ってはいけない」といったものを拝見しました。
転職サイトの記事だったと思うのですが、見方を変えれば
「人材を人財と捉えていない」とも捉えられます。
経営悪化でリストラ問題などもささやかれる企業もありますが、優秀な人材ほど外に出てしまう傾向があります。
原因がどこにあるのか、時代の変化のスピードについていけない理由は?
多くの企業の経営陣、上層部にその原因があっても保守的な考えや、保身が理由で変化できない傾向が多くみられます。
トップダウン型の経営は頭打ちになりやすく、リーダーがチームの一員となって活躍する人材が多い企業は成長していく時代になっています。
そのような体制を築いていくのに、コーチング研修はとても有効な方法です。
チームプレーをわかりやすくスポーツ当てはめると、野球はトップダウン型の経営。
ラグビーはチームリーダーが一丸となって働く経営。
両スポーツの監督の立ち位置を見るとその理由がよくわかると思います。
人材を人財に変える企業研修をトラストコーチングでは提供させて頂いてます。
興味をお持ちの方は、TCS for company までお問合せください。
私の方に連絡を下さっても構いません。
時代変化の加速に取り残されないために。
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