子育てをしていて思うこと。
私はペアレンツ(マザーズ)ティーチャーの資格を持つ
男性は5人ほどしか居ない(2019.12月現在)うちの一人。
ティーチャーになると、どれだけ素晴らしい育児が出来るのか?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
子育てに正解はありません。
「え?」
なぜならば、子供は一人ひとり性格も感覚も違うのですから、
全員同じ様に接したとしても、同じ結果になるわけではないからです。
ひとつだけ言えるのは、
「子供は親の行動、言動をよく見聞きしている」
ですから、子供の行動や態度は親である私たちのマネをしている。
当然、それだけが全てではありません。
周りのお友達や、同じ幼稚園、保育園、こども園、学校の先生方との
関わりで覚えてくることもたくさんあります。
その根底であるものは6歳までの関わりで大きく決まってくる傾向が
あることは、科学的な検証でも証明されているようですが、
大切なのは私たち親が子供達とどのように接して、どんな会話を交わしているか
そして、子供達が成長する時には、親の私たちも成長しているということ。
誰しも親になってはじめて子育てを経験するわけです。
知らない事を一緒に学ぶ姿を子供たちに見せ、自分たちも一緒に学んでいる
ということを伝え、一緒に成長する背中を見せること。
出来るだけ両親がバランスよくかかわり、母親だけに負担を掛けないことも
大切だと思います。
仕事や生活もあるので、それぞれ役割分担も重要ですが、一緒にいる時は
父親も子供と一緒にいる時間を大切にし、声のかけ方も意識してみると
良いかもしれません。
どんな声がけがNGワードなのか?
これは、ペアレンツ(マザーズ)コーチングを受けて頂くと、
良いかもしれません。
11月30日は沖縄にて、代表の馬場啓介氏が講演会を行いました。
事前にマザーズティーチャーがニュースにて紹介されたこともあり、
300人以上集まる大盛況だったそうです。
12月8日は神奈川県横浜市戸塚区にある
男女共同参画センター 横浜(フォーラム)にて
鏡の中のぼく 動画上映会&作者講演会が行われます。
コチラがオフィシャルサイト。
ご興味のある方は、ぜひ見に行ってください。
私も記録係として参加させて頂きます。
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