自分との無意識の対話を変えると?
今日はトラストコーチングを学んでよかったことを
少しだけ書いてみたいと思います。
当然ですが、テキストの内部のことは書けませんので、一般的な
内容と知識をベースにお伝えします。
人は無意識に自分と会話していることはご存知でしょうか?
別に無意識に独り言を喋っているとかではありません。
脳内会話と言ったら伝わりやすいかもしれませんが、頭の中で
自分と会話をすることによって行動をしているということ。
意識して考えていることもあれば、無意識の場合もあり、
無意識の会話の方が圧倒的に意識しているよりも多いのです。
この無意識の会話を意識して、会話の質を良くして上げること。
この思考方法を身につけていくと、自分の中の会話の質が良くなる
ということは? → 自分の思考や行動力がUPするというお話。
継続的にこの質の良い問いを自分に投げかけることが出来るように
なると、不思議といろんなことに気づいたり、視野が広がったり、
他人と自分を比較しなくなったりといった変化が私はありました。
話は少し逸れますが、そもそもコーチングってなんなの?
質問すること? 承認すること? 問題解決すること?
スキルとして当然知識はあった方がよいのですが、それ以前に人と
人とのつながりを改善していく事であったり、その人の心の状態を
良い状態でキープし続けていく為に、サポートするためのもの
だったりするのがコーチングだと思うのです。
その為には当然関わる人との関係性が大切であるということ。
コーチの人となり(在り方)などがポイントになってくると思うのです。
知らない人は当然ですが、身近な人であっても質問攻めにされたら
誰もが不快を覚えると思います。
コーチは本を読んで学ぶだけではなれないポイントがそこにあるのかも。
脱線はここまでにして、どんなことにも学びが大切であるのは間違いない
のですが、これからの時代は今まで以上に人との関係性を学ぶことが
必須になってくるのではないかと思います。
家族との関係性も、職場の人間関係もすべてはコミュニケーションで
成り立っているわけですからね。
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