価値観の違いは相手には伝わってない
私が起業した当初まで自動車関係のこともしていました。
今でも知人の依頼は受けていますが、以前のように大きな作業は受けてません。
・・・・。
ココなんです!
言葉って本当に曖昧で、上に書いた大きな作業ってなんでしょう?
皆さんはどのようにお考えですか?
・エンジンオイル交換
・バッテリー交換
・車検代行
・車両整備(タイミングベルト交換・足回り交換・タイヤ交換・ブレー〇関係の交換)
・オルタネータ交換
・ナビ取付
・ベルト類の交換
・マフラー交換
もう書き出したら、終わらないことに気づきました(-_-;)
自分の車はタービン交換もメンバー交換も基本エンジン内部以外の作業以外すべて
作業してました。
私の場合は単純に1時間以内に終わるものは作業という感覚ではないのです。
車の整備などをきちんとするには、下回りの高圧洗浄なども加わるので、作業時間以外にも
付帯作業が増えます。
費用対効果を考えた時に、効率が良くないので辞めましたが。
たまの作業は気晴らしにもなるので良いのですけどね。
話がそれ過ぎてますが、先輩が遊びに来た時のこと。
(後輩の車の整備はほぼ面倒みています)
作業をしているときに「あんまり車の作業したくないんだよね」
みたいなことをボソっと呟いたんです。
ちなみにその時の作業はフロントガラスの交換。
オイル交換や、タイヤ交換、バッテリー交換は作業という意識がないのですが、
後輩からしてみれば、車の作業になりますよね。
言葉足らずな自分が悪いのですが、人により価値観がまったく違うこと。
一緒にいる時間が多くても、冗談や軽い気持ちで発した言葉も
相手にとっては「そうなんだ!」となってしまうこと。
その経験から、言葉選びに注意するようになりました。
コーチの視点が無かった数年前のお話です。
「オイル交換の道具買いました!」と言ってきたので・・・。
お金勿体ない。。。
仕事の上司が呟いた言葉は、部下には「そうなんだ!」と勝手な解釈を
されてしまうこともあります!
ハラスメント問題も、6月から法が整備されてしまうようですから、
皆さまお気を付けください。
0コメント