今は耐える時・・・でも、いつまで?
世界全体の死者数と比較すると、今回の新型コロナウイルス(COVID-19)による
日本の死者数は少ないです。
感染者数は日に日に増加しているのに、危機意識の無い方が多くいるのは
個人的には仕方ないのか?と思いつつ、自分に出来ることをするしかありません。
実質3月頭から自粛していますが、いつまで耐えれば良いのか?と不安に
なる方は非常に多いと思います。
会社の倒産も増加していますし、景気は悪化する一方です。
よく考えてみましょう。
命を落としてしまうことと比較したら?
どんなことでも、やり直しが出来ることだと思いませんか?
大変なのはわかります・・・私も大変ですから(;'∀')
会社を倒産させてしまったとしても、騒動が落ち着いた後に再興すればよいのです。
東日本大震災に比べたら、全然良いと思いませんか?
現時点で考えられる最悪の事態を想定することで、そのようにならない為に
いま、何をすべきかを考え水面下行動しつつ耐える時間と考えてみてはいかがでしょう。
ひとつだけ不安を煽るようなことを書きますが、中国の武漢は2ヶ月半で動き始めました。
しかし、日本はそれ以上に時間がかかることが予想されています。
個人的にもそう思いますが、それはロックダウンしていないことが理由です。
経済の悪化を危惧している方もいますが、命より重い経済ってなんでしょう?
今は感染者をゼロにして、その状態を継続する。
これが出来ない限り経済の回復はより、遅くなります。
医療関係の従事者の方々の負担を減らすためにも、今は無駄な買い占め行動に動いたり、
地方へ疎開を試みるなどの行動が、ウイルス拡散を増長させていることを理解し、
耐える時間であることを再認識して欲しいと思います。
国では1ヶ月と発表がありましたが、今のままでは何ヶ月も続くことが予想されます。
一人ひとりが、何をすべきかを考え収入を得る方法も、自分がやるべきことも人に任せず
考え抜くときではないでしょうか?
コーチはクライアントの可能性を信じ、応援することは当然なのですが、そのコーチ
自身が自分の可能性を信じていなければ、他人を全力で応援することなどできません。
また現状で一番怖いのは孤独からの自殺です。
コロナウイルスより本当に恐るべきはこちらかもしれません。
大変な時こそ楽しむ行動を、心の持ち方はそのまま現実に反映します。
未来の可能性に向かってともに行動しましょう。
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