夜の街に行く理由
緊急事態宣言が解除され、新宿、池袋でのコロナウイルス感染者が
増加しています。
一般的な視点で考えると、「なぜこのような時期にそこにいくのか?」
「わざわざ感染者を増やしに行く理由がわからない」となるのかもしれません。
店舗経営の立場から考えれば、収入源を確保するために・・・
お客様に楽しんで頂くために・・・など、言い分があります。
自粛期間が長ったので、その分を取り返したいなど、要因は様々ありますが、
全ての視点が目先の現状打破に捕らわれていること。
感染して後悔するよりも、現在の感染源となりえる行動は回避した方が良いことは
誰しもわかっているにも関わらず、そこへ通ってしまう。
自粛解除に伴うストレス発散、コロナに対する危機意識の低下、楽しむことを優先、
職場だから仕方なく・・・
ではこれらの、思い込みをどうしたら解決できるのでしょう?
ウイルス感染、自然災害が増加傾向にあるなかで、未来に想いを馳せるのは
至難なことと感じるかもしれません。
その理由の根源は、孤独であったり、一度知った快楽を継続したい、変化を嫌う
人の持つ弱さと、生活環境が思考と行動をパターン化していること。
何が善い、悪いではなく、今すべきことは何か・・・
楽しむ手段を別の方法に変化させるには?
数か月後、1年後にロックダウンしてしまったら、どうなるか?
自分の一時的な感情を少し、未来の視点に置き換えて考えると、思考と行動の変化が
起こせるかもしれません。
人に話を聴いてもらうことで、解決するのであればコーチに話すことをオススメします。
短絡的にアドバイスをもらうのであれば、コンサルやカウンセラーがよいかも
しれません。
人からのアドバイスでの気づきは、一時のその場しのぎでしかないこと。
自分で考えて出した答えは身に付きますが、ひとの言葉はうまく行けばよいが
失敗した時にその人のせいにしてしまいます。
このような学びを身に着けたいのであれば、TCS(トラストコーチングスクール)をお勧めします。
学びは自分で考えて行動に変化させることが大切です。
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