他人事、自分事

どんなことでも、他人事をそのままにしてしまうのか、

他人事を自分のこととして捉え直しできるか?

それが人が成長に必要なこと。

 

多くの本や、著名人が説明していますが、

なぜ多くの人が出来ないのでしょうか?

 

例えば、本を読んで「これは勉強になる」と思っても

結局その場限りになってしまうこと、多いですよね。

セミナーを受講し、「そうか、ココが自分に足りないんだな」と

気づいても、その後に活かせていないこと多いですよね。

 

人の思考は、その時良いと思っても、変化しようとする行動に対して

拒絶反応を示します。

普段やらないことをすることで、新しい気づきがあることもその一つ。

 

新しいことをしなければ変化は望めませんし、成長幅も少ない。

では、ムリしてその行動をしなければならないのでしょうか?

 

人は正解を求めようとする、思考が強いので答えを求めますが、

正解と思っていても、実は不正解だったりすることもあるわけです。

 

成長する為には変化は必須です。

一度に成長しようと無理をすれば、どこかにそのしわ寄せがおきます。

精神的なことから、肉体的なものまでどこかに現れます。

地道に変化を少しずつ取り入れることで、新しいことが出来るようになる。

すると変化が当たりまえになるのです。

 

自分の力で考えながら変化を起こすこと、継続していくことが大切。

特に他人事を自分のこととして、捉え直す習慣を身につけることは、

様々な変化に対し、気づく視点が増えるのでとても有効だと思います。

 

次はその気づきを実践すること。

繰り返し継続することで、変化に強い思考が身に付きます。

しかも、無料で出来る最大の方法です。

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